結論

いすみ市の空き家率は27.9%です[1]。賃貸・売却用や別荘などを除いた「その他の空き家」の割合は13.6%で、千葉県内で公表されている40市町の中で最も高い値です[1]。いすみ市の空き家バンクは、千葉県の移住ポータルサイトで、空き家を貸したい方と借りたい方をマッチングする制度として案内されています[2]。

いすみ市の空き家データ

いすみ市の空き家率27.9%出典:総務省統計局「令和5年住宅・土地統計調査」第1-2表 居住世帯の有無(8区分)別住宅数(千葉県掲載)(2023年10月1日時点)
比較:千葉県全体の空き家率12.3%空き家数39万4,100戸。出典:千葉県「令和5年住宅・土地統計調査 千葉県確報集計結果の概要」(2023年10月1日時点)

空き家の内訳(総住宅数に対する割合)

  • 二次的住宅(別荘など)7.9%(1,550戸)
  • 賃貸用・売却用6.4%(1,260戸)
  • その他の空き家13.6%(2,670戸)

※割合は、統計表の戸数を総住宅数で割ったものです。四捨五入の関係で、合計が空き家率と一致しない場合があります。

項目いすみ市
空き家数5,480戸
総住宅数19,650戸
空き家率27.9%
その他の空き家率13.6%
二次的住宅(別荘など)1,550戸(7.9%)

出典:総務省統計局「令和5年住宅・土地統計調査」第1-2表 居住世帯の有無(8区分)別住宅数(千葉県掲載)(2023年10月1日時点)。データ確認日:2026年9月26日。

※空き家率・その他の空き家率・二次的住宅の割合は、総住宅数に対する割合です。千葉県全体の値は、千葉県「令和5年住宅・土地統計調査 千葉県確報集計結果の概要」によります。

データから分かること

空き家のおよそ半分が「その他の空き家」です。 いすみ市の空き家5,480戸のうち、賃貸・売却用や別荘などを除いた「その他の空き家」は2,670戸です[1]。総住宅数1万9,650戸に対する割合は13.6%で、千葉県全体の5.0%の2倍以上です[1]。

別荘などの二次的住宅は7.9%です。 いすみ市の二次的住宅は1,550戸で、総住宅数に対する割合は7.9%です[1]。同じ夷隅地域の勝浦市(21.1%)と比べると低く、空き家率の高さは「その他の空き家」の多さによる部分が大きいことが分かります[1]。

いすみ市の空き家に関する制度

空き家バンク

千葉県の移住ポータルサイトでは、いすみ市の空き家バンクを、市内の空き家の有効活用と移住定住の促進、地域の活性化を目的として、空き家を貸したい方と借りたい方をマッチングする制度として案内しています(担当:いすみ市 まちづくり課 空き家対策班)[2]。

空き家を売りたい方へ: 上記の案内では、空き家バンクは「貸したい方と借りたい方」のマッチングとされています。売却を目的として登録できるかどうかは、いすみ市の担当窓口でご確認ください。

耐震診断・耐震改修の補助

いすみ市の耐震診断・耐震改修の補助の実施状況は、千葉県が公開している市町村別の一覧で確認できます[3]。

空き家を売却する選択肢

選択肢概要
仲介で売る不動産会社に買主を探してもらう
買取を依頼する不動産会社が自ら買主となり、直接買い取る
空き家バンクを利用する市の制度の対象(賃貸・売買)を確認したうえで登録する

それぞれの詳しい内容は、関連記事で解説しています。

注意点

制度の内容は変わることがあります。 空き家バンクの対象や補助制度の内容は、申請前にいすみ市の担当窓口でご確認ください。

空き家率の数値は2023年10月1日時点のものです。 住宅・土地統計調査は5年ごとに行われます。

参考資料

  1. 総務省統計局「令和5年住宅・土地統計調査」第1-2表 居住世帯の有無(8区分)別住宅数(千葉県掲載)https://www.pref.chiba.lg.jp/toukei/toukeidata/jutakutochi/r5/r5jutakutochikekka.html
  2. 千葉県移住・二地域居住ポータルサイト「いすみ市 支援制度」https://life-style.chiba.jp/support/isumi/
  3. 千葉県「市町村耐震関連補助事業について」https://www.pref.chiba.lg.jp/kenchiku/taishinhojo.html

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