結論

鴨川市の空き家率は31.3%です[1]。賃貸・売却用や別荘などを除いた「その他の空き家」の割合は13.2%で、千葉県全体(5.0%)の2倍以上です[1]。鴨川市は、市と鴨川市ふるさと回帰支援センターが協力して空き家バンクを運営しています[2]。

鴨川市の空き家データ

鴨川市の空き家率31.3%出典:総務省統計局「令和5年住宅・土地統計調査」第1-2表 居住世帯の有無(8区分)別住宅数(千葉県掲載)(2023年10月1日時点)
比較:千葉県全体の空き家率12.3%空き家数39万4,100戸。出典:千葉県「令和5年住宅・土地統計調査 千葉県確報集計結果の概要」(2023年10月1日時点)

空き家の内訳(総住宅数に対する割合)

  • 二次的住宅(別荘など)7.3%(1,540戸)
  • 賃貸用・売却用10.8%(2,280戸)
  • その他の空き家13.2%(2,790戸)

※割合は、統計表の戸数を総住宅数で割ったものです。四捨五入の関係で、合計が空き家率と一致しない場合があります。

項目鴨川市
空き家数6,610戸
総住宅数21,100戸
空き家率31.3%
その他の空き家率13.2%
二次的住宅(別荘など)1,540戸(7.3%)

出典:総務省統計局「令和5年住宅・土地統計調査」第1-2表 居住世帯の有無(8区分)別住宅数(千葉県掲載)(2023年10月1日時点)。データ確認日:2026年9月26日。

※空き家率・その他の空き家率・二次的住宅の割合は、総住宅数に対する割合です。千葉県全体の値は、千葉県「令和5年住宅・土地統計調査 千葉県確報集計結果の概要」によります。

データから分かること

「その他の空き家」が空き家の4割以上を占めます。 鴨川市の空き家6,610戸のうち、賃貸・売却用や別荘などを除いた「その他の空き家」は2,790戸です[1]。総住宅数2万1,100戸に対する割合は13.2%で、千葉県全体の5.0%を大きく上回ります[1]。

別荘などの二次的住宅は、勝浦市や南房総市より少なめです。 鴨川市の二次的住宅は1,540戸で、総住宅数に対する割合は7.3%です[1]。同じ房総エリアの勝浦市(21.1%)や南房総市(11.4%)と比べると低い値です[1]。鴨川市の空き家率の高さは、別荘よりも「その他の空き家」の多さによる部分が大きいことが分かります。

鴨川市の空き家に関する制度

空き家バンク

鴨川市は、空き家を「売りたい・貸したい方」と「買いたい・借りたい方」のマッチングを、市と鴨川市ふるさと回帰支援センターが協力して行う空き家バンク制度を設けています[2]。

耐震診断・耐震改修の補助

千葉県の移住ポータルサイトでは、鴨川市の支援制度として、木造住宅の耐震診断費の補助制度と、木造住宅の耐震改修事業費等の補助金交付事業が案内されています[2]。千葉県が公開している市町村別の補助制度の一覧でも、実施状況を確認できます[3]。対象や補助額、受付期間は、申請前に鴨川市の担当窓口でご確認ください。

空き家を売却する選択肢

選択肢概要
空き家バンクに登録する市の制度に登録し、利用希望者を募る
仲介で売る不動産会社に買主を探してもらう
買取を依頼する不動産会社が自ら買主となり、直接買い取る

それぞれの詳しい内容は、関連記事で解説しています。

注意点

制度の内容や担当窓口は変わることがあります。 補助制度の対象・金額・受付期間や担当部署は、申請前に鴨川市のウェブサイトでご確認ください。

空き家率の数値は2023年10月1日時点のものです。 住宅・土地統計調査は5年ごとに行われます。

参考資料

  1. 総務省統計局「令和5年住宅・土地統計調査」第1-2表 居住世帯の有無(8区分)別住宅数(千葉県掲載)https://www.pref.chiba.lg.jp/toukei/toukeidata/jutakutochi/r5/r5jutakutochikekka.html
  2. 千葉県移住・二地域居住ポータルサイト「鴨川市 支援制度」https://life-style.chiba.jp/support/kamogawa/
  3. 千葉県「市町村耐震関連補助事業について」https://www.pref.chiba.lg.jp/kenchiku/taishinhojo.html

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